バイオリン工房 音屋 OTOYA the Atelier of Violin

Jan Karonはポーランド出身の人物で、元はヴァイオリニストとして活躍し,後に楽器製作者に転向したようです。本作品はカロンが製作した楽器かは不明ですが、楽器のつくりや経年数から見るに、20世紀中頃に製作された良質なモダン・バイオリンであることは間違いないといえます。

1980年代に製造していたピグマリウスの旧品番。当時60万円の販売価格で売られていた上位機種です。この時期の中古ピグマリウスは現在もファンが多いのではないでしょうか。

おそらく東ヨーロッパで製造された楽器。ラベルはコピーです。ニスに多少ムラがあり、ネックはリセットしています。音はアイリッシュやブルーグラスなどの音楽に合うのではないでしょうか。

ドイツ製で作りはしっかりとしている楽器です。入門者やセットで30-40万円で探している方などに、おすすめのヨーロッパ製バイオリンです。

ブレッシア派の名工ガスパロ・ダ・サロをモデルに製作。アルト～ベース音の魅力が引き立つモデルで、小型で弾きやすいサイズながらもパワフルで深みのある音色が特長です。表板のダブルパフリング、裏板の装飾も再現。参考商品ですので、めったに手に入らない一挺です。

デリウスシリーズという入門～中級者向けで、その中の最上位モデルです。

ニスのヒビ割れによりアウトレット商品にしていましたが、修復され実質通常商品と変わらない状態です。厳選したヨーロッパ材を使用し、オールド楽器を模した風合いに仕上げており、見た目の所有感も高い作品に仕上げています。　※新品時定価55万円

PIRASTRO
THOMASTIK-INFELD
D'Addario
CORELLI
LENZNER
各社の取り扱いがございます。

PIRASTRO
THOMASTIK
D'Addario
SAVAREZ
各社の取り扱いがございます。

PIRASTRO
THOMASTIK
D'Addario
JARGAR
LARSEN
各社の取り扱いがございます。

スエードとニットタイプでセーム皮のような柔らかい風合いを持つ、超極細繊維を使用した楽器専用クロスです。

1950年創業のドイツの老舗弓メーカー、ザイフェルトが手掛けたチェロ弓。フランス風のブランド名の刻印が押されており、1970年～80年代にかけて、このシリーズを製造していた模様です。材料の品質が非常に良いフェルナンブーコを用い、ドイツ弓らしい重量感のある設計ながらバランスが良く、安定した演奏性とパワフルな音量を引き出す、理想的な弓の一つと言えるでしょう。

2007年10月まで販売していた旧品番で、分数楽器の当時最上位モデルです。モデルはストラディヴァリ。厳選された杢目の美しい素材を用いてコストパフォーマンスに優れた楽器です。新品時の定価は16万円でした。

ピグマリウスの特注品。ニス塗装は日本人職人の手によって塗っています。すべてハンドメイドで製作しており、若干小ぶりです。同価格帯の楽器とくらべ、音色や弾きやすさのポテンシャルは高いと言えます。

ハンガリーかチェコ辺りで製造された楽器。ラベルはコピーです。裏板は一枚で楽器としてのつくりは良く、ボディーサイズやアーチなど演奏能力は高いです。作られてから30~40年程度は経過していると思われます。

魂柱付近に長さ130mm程の割れがあり、表板の裏に補修をしています。裏板は一枚で、ニスの状態は良好です。音色は柔らかい印象を受けました。

1900年代のドイツ製レプリカ。